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洗面台の改装
洗面所は手洗い・洗面・脱衣といった行為やユーティリティ空間として使われます。
多目的な用途に応じた使いやすさ、機能性が求められます。
そのため、安全性や使いやすさを配慮しましょう。
■洗面所づくりの前に知っておきたいこと。
1.将来のことも考えて
将来、介助が必要になったときを考えて十分なスペースや出入口の幅を確保しておきましょう。トイレと隣接しておくと、比較的簡単な改修で2室を一体化でき、介助スペースを確保できます。

2.洗顔・歯みがきをラクに
いすや車いすに座って洗顔・歯みがきのできる洗面台にすると足・腰の負担が軽減できます。

3.動作が安定する工夫を
脱衣時につかまる手すりや腰掛けて動作ができるベンチを設置するなど、動作・身体のバランス、姿勢の安定に配慮します。

4.機器の操作はラクラクな操作に
ラクな姿勢で操作できるレバー式水栓や水栓位置は、操作しやすい位置を選びましょう。

5.温度差をなるべく少なく
湯上り時の温度変化や、脱衣時の寒さに配慮しての暖房器具を設置しましょう。

6.介助用品の洗浄を考えて
しびんやポータブルトイレのバケツを洗う専用シンクを設置しましょう。

7.収納はラクに使える位置に
日常必要な小物やタオルの収納は手の届きやすい位置に設置しましょう。
トイレの改装
住まいの中でのトイレの重要性は言うまでもありません。
昼・夜間を問わず、頻繁に利用される空間です。
ご高齢の方や障害のある方にとっても、トイレは自立して使用できる
ことがもっとも望ましい空間。
そのため、安全性や使いやすさをとくに配慮して設計を行なってください。
■トイレづくりの前に知っておきたいこと。
1.配置は寝室の隣が理想的
加齢とともにトイレは近くなります。また、障害のある方も移動に時間がかかります。トイレは移動するときのことを考えて、寝室からなるべく近い位置に配置するようにしましょう。

2.立ち座り、移動をしやすく
ラクに動作できるのは、腰掛式の便器。立ち座りを支えるために、手すりを設置したり、ご高齢の方や障害のある方に合わせた、便座の高さにするなどの工夫をしましょう。

3.動作が安定する工夫を
無理なく開けられるドアや便器への立ち座りのときにつかまる手すり。長時間、便器に座っていられる背もたれの設置など動作・姿勢の安定に配慮しましょう。

4.機器の操作はラクラク操作に
ラクな姿勢で流せるリモコン便器洗浄ユニットや片手で切れる紙巻器など操作しやすい器具を選びましょう。

5.見やすくわかりやすく
操作部は大きいボタンやはっきりした色など視力の低下にも配慮しましょう。

6.温度差はなるべく少なく
寒い朝や夜間の使用時、急激な温度変化を避けるためにトイレ内に暖房便座や暖房器具を設置しましょう。

7.福祉用具を上手に活用
本人の排泄をサポートする福祉用具を上手に活用しましょう。

8.お掃除がしやすい配慮も
トイレの快適さを保つためには、便器と床のお掃除のしやすさも大切なポイント。汚れがつきにくく、凹凸が少ない形状の便器や、床材などを選びましょう。
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